::: ゆめうつつ :::

メルヘンっぽい可愛いイラストと世界観のゲーム。
私的にはとっても楽しめたソフトでしたー＊＾＾＊

絵がホントに綺麗！！
今まではPSPのソフトしかプレイしてなかったので、テレビの大きい画面で綺麗なスチルを見られて満足でした〜♪

ただ、個別√に入った後も、シナリオの大筋がどの√もほぼ一緒なのが残念だなぁ……
キャラクターがハズレなしだったので、キャラ萌えで大いに楽しめた私はそこまで気にしなかったのですが、ストーリーを主に気にする人はちょっと飽きてしまう部分があるかもしれません。
ちっちゃな矛盾もチョイチョイあるしね〜((´∀｀;))ｱﾊﾊ
あと、ほぼ同時に“緋色の欠片”をプレイしてたので、それと比べちゃうとどうしてもシナリオが軽いというか、短い気がしてしまいました。
なので、しっかりシナリオが作りこまれてるのが好き!!という方にはあんまりオススメはできないかも…(´ﾍ｀；)ｳｰﾑ…

でもキャラはめっちゃ魅力的！
甘めなシーンも結構あるし、いっぱいニヤニヤしました(*´ω｀*)ｗ
オススメは断然ルシア！！
個別√入ってからの展開も良かったし、なんせ私元気で素直なキャラに目がないので……ｗｗ

あと、今までにも何回も言ったエンディングがあっさりし過ぎの件……
これは、来月発売のファンディスクで色々解消してくれると期待してるよーオトメイトさん(´∀｀*)ｳﾌﾌ
発売まであと約１ヶ月ですね！
うわぁーー待ち遠しいっっヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!
公式HP見てみると、内容も『アナザーストーリー』『アフターストーリー』『サイドストーリー』『フランツの手記』と、意外としっかりしてそうな感じ。
待ち遠しいぜー♡

色々欲しいソフトあるしできるだけ安く買いたいってのもあって、新品の通販と合わせてオークションもちらちらチェックするんですけど、このソフトは出品数が少ない上にオークションでも最初からいいお値段するんですよね…＞＜；
そのせいで、キャラはすごい好みだけど買うか迷ってたんです。
で す が 、フルコンプした今なら大きな声で言える！

(人´∀｀)｛買って良かった♪) ｗｗ

それに、攻略後のオマケが充実してたのがまた良かった！
『ミニキャラの４コマ』『小説形式のショートストーリー』『イラスト』と、結構なボリュームだし、オマケにもちゃんと萌えが詰まってるので、プレイ後も余韻に浸りまくりでした♪
ただ、このオマケの『イラスト』は各√内のフリーモフモフを全部成功させないと見られないので、もし「これからプレイするんだけど…」という方がいらっしゃいましたら、モフモフは確実に成功させながら進めた方がいいと思います！
私は最初モフモフ気にせず進めてたので、マティアス√を２周するハメになりました……orz…ｗｗ

では、続きからはそのオマケの内容についての感想です。
ネタバレ全開なので、大丈夫な方はどうぞ〜＊´｀＊

ということで、オマケの『Extra』についての感想です！
Extraには各キャラごとに金の硬貨・銀の硬貨・銅の硬貨っていうのがあって、内容は

金の硬貨…ミニキャラ４コマ
銀の硬貨…SS
銅の硬貨…イラスト

ってな感じになっています！
上にも書いたんですが、“銅の硬貨”は√中のフリーモフモフを全部クリアしないと見られないので要注意です( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ!!



　ミニキャラ４コマ
笑える要素満載の４コマです！！
内容もギャグな上に、そのキャラの４コマは出てくるセリフの全部をそのキャラの声優さんが読むので、（例えば、マティアスの４コマは他のキャラのセリフも全部緑川さんが読む）アルフレートっぽい話し方をする緑川さんは見物です(*´ω｀*)ｗ
更に、「ぼへーん」だとか「ぱふぱふ」だとか「ピィィィィィィィ」だとか「うずうず」だとか、４コマに出てくる効果音もそのキャラの声優さんが読んでくれるんですけど、あまりの棒読み具合にめっちゃ笑った〜ｗｗｗ



　ショートストーリー
テキスト形式の短いお話です。
前に薄桜鬼ポータブルをやった時もオマケでテキスト形式のショートストーリーがあったんですけど、その時はボイス付きだったんですよね！
けど、このオマケは純粋に文字だけでした。
ボイスがあれば完璧だったのになぁ〜(；´∀｀)

では、各キャラごとの感想を簡単に……


::: マティアス :::
ザルディーネの学校に通っていた頃のベルントとマティアスのお話。
この二人の絆は相当のものだろうというのはわかるんだけど、本編ではあまりしっかり表現されていない上にベルントが思いの外サクっと裏切ったりしちゃったので、ここで二人の話をされてもあんまり……な感じでした。
それなら、ティアナとのこぼれ話の方が読みたかった…´ε｀；
この二人の関係は、もっとじっくりと描写して欲しかったなぁ。
本編のマティアス√はベルントの裏切りが最大のビックリポイントだったので、一番最初にマティアス√をプレイしたのは正解だったかもしれない！


::: アルフレート :::
求婚に至った理由のお話。
本編でマティアスに「女一人幸せに出来なくてどうする――」と怒られたってアルフレートが言っていたんですが、その時の様子が詳しく書かれてました＊＾＾＊
求婚の贈り物にしようと花を摘みに行く前に、眠ったままのティアナに向かって「待っていてくれ、ティアナ。すぐ戻る」って言うアルフレート。
なんか可愛いなぁ〜ティアナ眠ってるのに(ﾉ´∀｀*)ｳﾌﾌ


::: ルシア :::
闘技場の猛獣を借りれないかクラウスに聞きに行くっていうシーンが本編で出てくるんですけど、その時クラウスを待っている間に、小さかった頃のことやその後ティアナと再会するまでの日々のことを思い出しているというお話でした。
誰かとの会話じゃなくて殆どルシアの独り語り的な感じだったんですが、うん、良かったです(*´v｀*)♪
『こんなに想っているのに、どうして彼女はオレを見てくれない？』
『なぜオレのことを思い出してくれない？』
って、自分はティアナのことが忘れられなくて再会できてすっごく嬉しいのに、彼女は全然自分のことを思い出してくれないっていうもどかしさがもう…切ねぇ……(´Д⊂ヽ


::: エリク :::
子供の頃、自分に呪いをかける直前のお話。
小さい真エリクが見られます！
それにしてもファザーン王家って複雑だなー…('A`)
そして、チビルシアも文章で出てくるんですが、すごくイイ子でしたｗｗ


::: シルビオ :::
最後ネコの姿に戻り、ゲルダ達と共に行くためティアナの家を出た後の道中のお話。
昔まだ子猫でティアナの練習に付き合ってた頃の回想がほとんどで、「成功したら彼女は来なくなってしまった」っていう言葉が切なかったなぁ〜……
追いかけっこだけじゃなく、一緒に昼寝したり足元に擦り寄ってみたりしたかったなーって思っているシルビオ。
シルビオもルシアも、『過去』があるとなんかシナリオの切なさ倍増しますよねー(　；∀；) ｼﾞｰﾝ


::: クラウス :::
最後にティアナの髪の毛にさしてあげるバラを摘みに来た時に、自分の小さい頃を思い出しているお話。
ティアナのお母さんはクラウスにとってもお母さんみたいなものだったのに、子供の頃その彼女にティアナという本物の子供が出来てしまって、クラウス少年はショックだったんだろうな……(´д｀)
意味もなくティアナに冷たく当たってしまったりしてたらしい…という、クラウス少年の話が読めます。



　イラスト
このイラストがまた綺麗なんですよ〜･:*:･(*´∀｀*)ｳｯﾄﾘ･:*:･
各キャラの動物姿＋ティアナのツーショットイラストなんですが、もうどのキャラもすっごい気持ちよさそうにティアナに寄り添っていて、なんか見てて幸せな気持ちになりました♪


ということで、「猛獣使いと王子様」は終了です！！
この間サラッと攻略した遊戯録の記事をサクッと書いて、今プレイ途中の緋色の祐一先輩を早く進めたいです…ﾓｼﾞ(((´ω｀ *)(* ´ω｀)))ﾓｼﾞ
真弘先輩はもう攻略しました〜！
なんか、書きたい記事がどんどん溜まっていく……(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
うたプリAAの記事は一体いつになったら書くんだろうかｗｗ

×Close

最近、喉の調子が悪くてたまらん……；ε；

でも、風邪じゃないって思い込めるうちはまだ風邪ではないと思うので、今朝も必死に「風邪じゃない、風邪じゃない……」と念じておきました…ｗｗ
(° v ° )(｡_｡)(° v ° )(｡_｡) ｳﾝｳﾝ

「猛獣使いと王子様」のルート感想も、残すことこのお方だけになってしまいました。
いいゲームだったなぁ〜＊＾＾＊

ということで、攻略キャラ最後の１人！
続きから、ネズミの彼の√感想です。
１００％ネタバレなので、未プレイの方はお気をつけください！

　クラウス [CV：安元 洋貴]

ロッテの兄でティアナの幼馴染。
自分にも厳しいが他人にも厳しく、容赦がない。
ティアナもクラウスには、幼い頃から幾度となく泣かされてきたが、不在の両親の代わりに何かと世話を焼いてくれるので、兄のように慕っている。
サルディーネの王立学園を優秀な成績で卒業し、カトライア王立図書館の副館長を務める。実は同じ学園に通っていたマティアスとは同級生で、お互いをライバル視する仲だった。

　-- 以上、説明書から抜粋 --　

※マティアス√をクリア後に攻略可能※


厳しい性格のキャラって少し苦手で、あまり期待してなかったんですけど、（スイマセン……orz…ｗ）スチルの絵も綺麗だし、思ったより楽しかったです＊＾＾＊

ただこれだけは気をつけてください！！
クラウスからお金を借りると、１０日で１割の利子が発生しますｗｗ

でもクラウスはただ厳しいだけではありませんでした。
王子達の大々的なパレードの後のシーンですが、ティアナがクラウスに隠し事をしているのを彼は気付いていて、こんな会話をするんです。

「お前は最近そんなことばかりだな」

「お前にとって、俺はなんなんだ。
　俺はもう、お前に何もしてやれないのか？」

小さい頃から傍で見守ってきたけど、それをお前が望まないのなら、俺は、もう……的なことを寂しげに言うんですよ。
ティアナだって本当はクラウスに隠し事なんてしたくないんだけど、マティアス達に呪いのことを口止めされているし、でも目の前のクラウスはショックを受けてるようだし……とオロオロしちゃって、その時に聞こえてきたセリフが、

「……この程度の演技で動揺するとは、まだまだ修行が足りないな」

……はい？ エンギ？(・A・)ｗｗ
こ、これはツンデレならぬデレツンか…っ？ｗ
どうやら彼は厳しいだけじゃなくて、ツンやらデレやらという要素を隠し持っていそうです！


その後、アクシデントでクラウスに金の粉がかかってしまい、彼も動物になってしまいます。
その姿はなんと…ネズミ！！
最初見た瞬間は『もっと違う動物いるだろー！』って思ったんだけど、いざ『じゃあどんな動物がピッタリなんだ…？』と考え出したら…思い浮かばない……
考えれば考えるほどネズミがピッタリだと思えるのが不思議ｗ

で、他の動物同様ネズミにもモフモフ出来るんですけど、そのモフモフ後のセリフがまた……

「触りたくなったら…また言え…！」

デレいただきましたー(´▽｀)ｱﾊﾊｗ
ツンデレキャラって今までプレイしたこと無かったけど、うん、なかなかイイですね♪

ティアナが作ったご飯を食べようとした時に薬の効果が切れてネズミ姿になってしまい、人間に戻ろうにも金の粉は全部マティアスが持って出かけてしまっていて彼が帰って来るまで戻れないというシーン。
ネズミのまま一生懸命ご飯を食べようと頑張るけどやっぱり無理で、結局ティアナが食べさせてあげることになるんですが、

「こ、今回だけ、だぞ」

ってｗｗ
きっと、（｀ε´＃）こんな顔してたに違いないｗ

でも、クラウス√で一番衝撃を受けたのはツンデレじゃぁありませんでしたっ!!

クラウスは徹夜で仕事をしていたらしく、その翌朝、洗面所で顔を洗っているクラウスと遭遇。



メっ、メガネとってるーーー!!!!!

ﾎﾟｰﾝ(　 Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。ｺﾛｺﾛ

う、麗しい!!!!!
おい私！やっぱり顔なのかっ！！？ｗ
もうめっちゃ綺麗な顔してるんですよー！かっこいい(´∀｀*)
性格だってそりゃ重要だけど、やっぱり見た目は大事ですよねｗｗ
この瞬間、私の中でのクラウスの順位がふわっと上昇しました！
どうですか、クラウスさんっ！ここはひとつコンタクトなんぞというものに切り替えてみては？
もう、ずっとメガネ外してればいいのに……(´З｀)ﾁｪｯ
だって、こんな顔で「おはよう」なんて言われたらもう……私がティアナだったら「お、おはっ、おはっ」とか言って醜態を晒しかねないよ…ｗｗ


で、カーニバルを一緒にまわる二人。
観光名所のバラ園で「誰かにバラ貰ったことあるか？」と聞かれたので無いよと答え、クラウスは？と聞くと、どうやら渡そうとして断られたことがあるらしい。
相手はティアナなんだろうけど、

「……覚えていないのか、まあいい。あれは俺も悪かったからな」

って、一体何があったんだー？！(　・ω・)…ｷﾆﾅﾙ
二人は小さい頃から一緒にいたんだもんねぇ。
今までめちゃくちゃ厳しくされたとは言え、それもティアナへの愛あってこそなんだし、大事にされてるな〜ティアナ＊´｀＊

このカーニバルの時に市場でハンネスから動物用のオモチャを受け取っておくと、後でそのオモチャで動物姿のキャラと遊ぶっていうイベントが発生するんですけど、クラウス√のこれが面白かった〜ｗ
今回ハンネスから貰ったのは、ハムスターとかが乗って走るとくるくる回るアレ。
家に帰ってみて、そのオモチャにクラウスを乗せてみると、走りだしたはいいけど止められなくなって困っている様子！
ここでの選択肢が秀逸で、

『止める』or『放置する』ｗｗｗ

心の奥底に眠っているSっ気を刺激するような選択肢だな、オイｗｗ
クイックセーブしてもちろん放置！
「俺を殺す気か……っ！！」と怒られてしました(´∀｀*)ｱﾊﾊ♪
いつも怒られてばっかりのティアナからの小さな仕返しだと思ってください、クラウスさんｗ


それでこの後はお決まりの流れで、ティアナに呪いがかかったりゲルダ達と手を組んでベルント達の策略に立ち向かっていきます。
隠しキャラはシナリオが短いし王子達ともそこまで深く関わらないので、このクラウス√ではマティアスがベルントに襲われずにすんだり、他√では殺されてしまっていた法王陛下をザルディーネに逃がすことが出来たりと、少しホッとする要素が多かったです。
……ってことは、クルトは即位しなかったってことかな…？
スーパー天然王子のクルト、結構好きなキャラなんですよね♪
攻略させて欲しいなぁ〜(･ω･｀*)
それで、いつもどんなこと考えてるのか知りたいｗｗｗ
クルトは人の顔や名前を覚えるのが苦手だから、仲良くなって顔を覚えてもらえた瞬間、感動しそうだな私ｗ


……と話が逸れかけたけど、クラウス、クラウス！ｗ

クラウス√のエンディングは、ちょっとキュンときました♪
竜の封印も無事に済んで、王子達はそれぞれ帰っていきます。
するとクラウスがティアナへ「渡したいものがある」と言うので何かと思ったら、バラの蕾をティアナの髪の毛へそっとつけてくれるんです。
もちろんバラは満開！
でもティアナには見えないっ！
ｷｭ━━━━(*´∀｀)━━━━ﾝ♡
なんかいいなぁ〜！クラウスやってくれるぜ！！

そしてここで、カーニバルの時にバラ園で言っていた『断られたエピソード』が明らかになります。

子供の頃、咲くかどうか自信がなくてバラを渡せないでいたクラウス少年は、一つの賭けを思いつきます。
それは、ティアナに誕生日の贈り物は花とケーキどっちがいいか聞いてみて、花って言われたら思い切ってバラを渡そうというもの。
ところが、いざ聞いてみたらケーキって言われちゃって、結局渡すことは出来なかったっていうことでした。

色気より食い気な子供ティアナも可愛いけど、クラウス少年がたまらなく可愛いなーもうっ･:*:･(*´∀｀*)･:*:･
他のことなら勝気で強気なのに、恋となると自信なくて臆病になるとか……


子供の頃のエピソードを聞き、ティアナが「ずっと好きだったよ」と自分の想いを伝えると、

「俺も、物心ついた頃から、ずっと好きだった……」

と言ってキスしてくれるんです。
ところが、このラストシーンはスチル無し！！

工工工ｴｴｴｴｴｴｪｪｪｪｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴｴｴ工工工?!ｗｗ

ここ、キュンってくるところじゃん！！
今までツンツンしてたクラウスが優しく「ずっと好きだった…」って囁いてくれるところじゃん！！
なにゆえスチルが無いーーーーー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
その直前の髪の毛に蕾をつけてあげるシーンはスチルあるんだし、その差分ってことでいいからスチル欲しかったなぁ……
残念……(´・ω・｀)


ということで、クラウス√も終了です。
……ップハーーー！ 全員終わったーー！

この後総評の記事を書いて、『猛獣使いと王子様』とは暫しの別れです。
……と言っても、あと１ヶ月もすればファンディスクが発売されるので、またすぐに『ルシアーー♡』やら『アルフレートーー♡』やらと騒ぐことになるんですけどね(*´ω｀*;)ｱﾊﾊ

×Close

いやー寒いーですねー!!! ﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

すごい寒いのにエアコンのききがめちゃくちゃ悪いので、灯油のヒーターを買いました＊＾＾＊
……が、勢いで買っちゃったけど如何せんガソスタが遠い！！
車なんて持ってないし、灯油が切れたらどうしよう……と悩んでいたら、一昨日なんと灯油の巡回販売の車が近所を通ったんですー！

ﾜｯｼｮｲ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ﾜｯｼｮｲ !!!!!てな感じでテンション上がりまくりまくったーーーｗｗｗ

このチャンスを逃しちゃいけねぇと、赤いポリタンク持って家を飛び出し、流れる音楽を頼りに走って巡回車を探しましたよ！
犬の散歩してるおば様に変な目で見られましたよ！ｗｗ

運転手のおじちゃんに聞いてみると、毎週金曜日に回ってるとのこと。
これで凍え死ぬことはなくなるぜ〜＊´｀＊

ということで、隠しキャラ１人目攻略！
続きから、ネコの彼の√感想です。
１００％ネタバレなので、未プレイの方はお気をつけください！

　シルビオ [CV：寺島 拓篤]

カトライアの薬屋で働く明るい少年。
愛想がよく口説き上手なので、シルビオを目当てに通う女性も多い。
非常に身体能力が高く、すばしっこい。
頼りないゲルダを何かと補佐する甲斐甲斐しい一面も。

　-- 以上、説明書から抜粋 --　

※ルシア√をクリア後に攻略可能※


ルシアを攻略すると序盤でネコをモフモフ出来るようになるんですけど、シルビオはモフモフ中「ニャーニャー」としか鳴かないんですよ。
なんか、飽きちゃったの？放置か？って言われるより、切なげにニャーニャー言われる方が、カウントダウンまでの待ちが辛かった；□；
な、撫でてぇ……ლ(⁰⊖⁰ლ) ｳｽﾞｳｽﾞｗｗ

ここでネコをモフモフしておくと、初めて薬屋さんへ行く時の会話がチェンジ！
「ちょっといい？」と首の辺りの匂いを嗅いできて、今までは「オレのこと口説きに来たんでしょ〜恋人はいないけどそういうのは今は作る気ないんだ、ごめんね〜」って感じだったのに、

「オレのこと、口説きに戻ってきてくれるなんて、すごく嬉しいよ。
　待ってて、今すぐ店じまいするからさ。どこに遊びに行きたい？」

だって♪
そして、より効果の高い金の粉を買いにもう一度薬屋へ行った時も、

「また会いに来てくれて嬉しいな」
「もうさ、オレたち付き合っちゃえばいいと思うんだよね」

うわぁ、積極的っｗｗｗ
（相変わらず前のめりなシルビオに圧倒され―――）っていう文字が出て、思わず笑ってしまったよ！
前のめりって言葉がピッタリ♡ｗｗ

薬代のことを相談に行った時も、

「もう付き合うとかそういうのも面倒だし、今すぐ教会に
　予約入れようか。新居はどこにする？」

ま え の め り ｗｗｗ
いいなぁ〜シルビオ ･:*:･(*´∀｀*)ｳｯﾄﾘ･:*:･
こういう、どストレートに気持ちをぶつけてくるキャラ好きだー！
寺島さんの声もキャラにピッタリで良かった〜♪
うたプリの音也くんのイメージしかなかったから、シルビオの声聴いて寺島さんの声がグンと好きになりました！


マティアス達と薬屋へ行った時に、ティアナと一緒にいる王子達を見てシルビオが動揺して、王子達の命を狙っているのがシルビオだってバレてしまいます。
敵に生存がバレてしまったしまった以上、敵をおびき出すために王子達は大々的なパレードを遂行！
それでパレード後にローゼレット城でルシアと昔話をするんですけど、その話の内容がティアナが小さい頃練習相手をしてくれた胸に白い毛が生えた黒ネコのことで……
って、もしかして…… ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞﾃﾞ??!
モフモフ中にも一切喋らないし、最初首の匂い嗅がれた時も「懐かしい匂い」とか言ってたし、もしかしたらって思ってたけど…
やっぱりかー(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ！
シルビオはティアナが小さい頃、笛の練習に付き合ってくれた黒ネコだったのねー！！
人外キャラの攻略って初めてだ＊´｀＊


カーニバルの日、ティアナはロッテのお店を手伝って、その帰り道に薬屋に寄ってみると店内に人影が……。
シルビオが戻ってきたのかもしれないとドアの隙間から覗いてみると、人影はシルビオではなく泥棒で、気付かれてしまったティアナは襲われてしまいます。
あぁもう駄目かも！って時に助けてくれたのは、シルビオ！！
泥棒は逃げて、二人きりになるとシルビオは切り出します。

「聞きたいことがあるんだけど…」
「お前さ、なんでファザーンの王子と一緒に住んでるの？」

自分も含めて王子達の命を狙ってる奴らは沢山いるから、このままそばにいると危ないってティアナの心配してくれてるんですね。
なんで、そんなに心配してくれるの？とティアナは聞きます。
まぁもっともだ！

「っ……そんなこと、わざわざオレの口から聞きてぇのかよ」
「オレは、お前に本気で惚れてるんだよ。
　それ以外になんの理由があるってんだ」

「……なんでって、そりゃ、思うよな。お前にとっては
　会ったばかりの薬屋の店員で……
　だけどオレにとっては、そうじゃねーんだよ……っ」

そうだよね！！！
シルビオは昔からティアナのこと知ってるんだもんね！！！
この辺、ルシアの時と同じような感じだなぁ〜。俺は覚えてるのにティアナは覚えていない…みたいな。


それでその後、シルビオがゲルダを連れてティアナの家を訪れます。
そこで、なんで王子達の命を狙ったかとか最後の魔女の話とか色々事情を説明して、みんなで力を合わせて問題解決することに！
この√ではティアナは呪いをかけられないのかぁ。



そしてゲルダ・ルシア・エリクと一緒にルナールへ行く途中、
「……マジでお前のこと好きだぜ」ってイイ声で言ってくれるんですよ〜(*´∀｀*)ﾎﾟﾜﾜ
今まで軽い感じの態度だったのに、急に真剣に言われたりするとコロッといっちゃうって♪


そして結局、最後の魔女はルナールではなくローゼレット城の地下牢にいるらしく、ハンネスに襲われるもカトライアまで逃げ帰ってきます。

そして怪我をしているマティアスの手当の為にティアナ・ゲルダを薬屋の地下に残してローゼレット城へ出かける前の会話がまたいいんです！

「ついでに、お帰りのキスでもしてくれると嬉しいんだけど」

「うん……わかった。約束するから、必ず帰ってきて、シルビオ」

「え、マジでいいの！？冗談だったのに……」

ティアナ、照れずによく言った！！ｗ
まぁ照れてる余裕なんて無かったんだろうけど…
いいなぁ〜このビックリしてる感じヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!

そして、帰ってきたら話さなきゃいけないことがあるんだと言い残してシルビオは行ってしまいます。

その後、ティアナの笛は竜を封印するためのものだったことが発覚し、竜が現れたという城の闘技場へ向かうと、なんとシルビオがボロボロにやられてる！
早く封印しなきゃと笛を吹くけど竜に見つかってしまい、攻撃されるティアナ。
ここで身を挺してシルビオが守ってくれるんですよー；；
泥棒の時といい、本当に守ってもらってばっかだなぁ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


そしてもう一度笛を吹き竜は無事封印され、倒れているシルビオに駆け寄るんですけど、もうこのシーンがすごくいいっ！！
だいぶウルッときたよー(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ



「オレ、さ……お前に、話したいことが、あるんだ」

「オレさ、お前に出会うまでは、本当にちっぽけで、
　誰の役にも立たない、ただ適当に、日々を過ごして……
　ぐーたら寝てるだけの、つまんない存在だったんだよ」

「だけどさ、必死に頑張るお前を見て……最初は、
　人間って馬鹿だなと思いながら、鼻で笑ってたけど
　雨の日も風の日も、何があっても諦めない、ひたむきな
　お前の練習に付き合ってるうちに、いつの間にか……
　…惚れちまってたんだ」

「人間に恋をするなんて……、オレの方が、よっぽど馬鹿だよな」

「だけど、もう一度、お前と、出会えて……懐かしい匂いがして」

「オレさ、こんな身体になっちまったこと、最初は恨んでたけど……」

「ほんの少しの間だったけど、お前と同じ、人間になれて……
　…すげー、嬉しかった」

ここまで言ってシルビオは力なく倒れてネコの姿に戻ってしまい、その時に首の巻物がずれて胸元に白い模様が見えて、ティアナはシルビオがあの時の黒ネコだったんだって気付くというこのシーン……
ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!
本当に死んじゃったのかと思ったー！！
実際は死んではなかったんですけど、本当に悲恋エンドかって思わせるような雰囲気モリモリなんですよ…！


そして、なんとか一命を取り留めたシルビオはティアナの家で目を覚まします。
もう、本当に良かった〜！これで少し甘いシーンがあって終わりかな！とか思ったんだけど、これが大間違いでした!!!!!

「あれ、なんだ？机の上に置いてあるの」
「ゲルダが作った、シルビオの呪いを解く薬よ」

そうなんですよ、他の√同様シルビオにも薬が作られているわけです。
ここで、モフモフ成功させたから“薬飲まないよイベント”かな〜とか思った私が甘かったです……

「ティアナ。オレ、さ……。お前のこと大好きだけど、
　オレはネコで、お前は人間。
　どんなにオレがお前を愛していても、誰にも渡したくなくても……
　お前を一生守ってやることなんて、オレにはできないんだ」

と言って、薬を飲み干しちゃうんです！

ｱｧｱｧｧｧ━━━━Σ(ﾟдﾟlll)━━━━!!!!

「ま、待って！」って言うんだけど間に合うわけもなくて、
「今まで……ありがとな。愛してるぜ、ティアナ……」
という言葉を残してネコの姿に戻ってしまいました……
なんて話しかけても、もうニャーとしか言ってくれない……
……………(TдT) ｳｩ…

王子様たちと違って元がネコだからこそのシナリオですよね。
なんか胸締め付けられるぜ……orz…
でも、悲しみはこれだけじゃ終わらなかったー!!

数日後、ティアナとシルビオの様子を見にゲルダが来るんですが、なんとシルビオは旅立つゲルダについて行っちゃうんです！！
ネコの姿でも一緒にのんびり過ごせたらな〜なんていう淡い期待は、いとも簡単に打ち砕かれました……

もう何回切ない思いをさせれば気が済むんですかシルビオさん
……(；□；)ｳｯ…

シルビオが去ってしまった後のティアナの心境で
どうして、ここにいてって言わなかったんだろう…
どうして、あの薬を渡してしまったんだろう…
行かないでって言えば良かった……。
っていうのがあるんだけど、もうめちゃくちゃ感情移入できたよ…
ハァ…(ﾉД｀)


それから数日後、王子達はファザーンへと帰っていき、そのお見送り後にクラウスの家に寄って行くんですけど、クラウスの家＝ロッテのパン屋＝薬屋の隣ってことで、気になって薬屋の様子を窺ってみます。
すると、店内に人影が…！
まさかまた泥棒かとドアの隙間から覗くと、手を掴まれて中に引っ張られてしまい、聞こえてきた声は……

「オレだよ、ティアナ」

シールービーオー!!!!! ( TДT)ﾌﾞﾜｯｯ

ウワァーーー帰ってきてくれた――――！

いざゲルダと最後の魔女と一緒に旅に出たのはよかったけど、生活費がなくて困るってことで、またここで薬屋の店番をやれと呪われちゃったらしいｗｗ
嬉し泣きするティアナの涙を拭うように口付けし、シルビオ√終了です！

もう、エンディングの軽さはこの際何も言いません！
イイ！ すごくイイよシルビオ√！！

キャラ単体で言うとシルビオよりアルフレートの方が好きだけど、シナリオを含めるとアルフレートより好きです！！
ルシアの次にいいと思いました(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟｳﾌﾌ



そして、『猛獣使いと王子様 -Snow Bride-』の公式ホームページ
（↓下のバナーからどうぞ♪）で公開されてるシルビオとのキススチルがあるんですけど、絵も綺麗でポーズもなんかキュンキュンくる感じなんですよね〜♡
あと１ヶ月ちょいかぁ！待ち遠しいな…＊´｀＊




×Close

主要キャラ４人のうち、残る王子様は１人！！

ウサギに変えられてしまうエリクです。

もう、めちゃくちゃカワイイんですけどーーーー＊゜□゜＊ｗｗｗ
見た目も声も話し方も、すごくカワイイ癒し系のキャラでした。
ウサギ姿の立ち絵がまたいいんですよね！かわいいっっ！！

この記事内で、一体何回『かわいい』って言うことになるんだろう……
既に、３行で３回言ってしまってるんだけど……orz…ｗｗ

でも、そう一筋縄ではいかないですよねー……ふふふ。
他√では明かされていない、彼なりのお話がちゃんとあります…ってあたりまえか＊´｀＊



ということで、続きからウサギの彼、エリクのプレイ感想です。
思い切りネタバレなので、未プレイの方はお気をつけください！

　　エリク [CV：梶 裕貴]

ファザーン王国の第４王子。
魔女の呪いでウサギに姿を変えられてしまう。外見の半分程度の精神年齢で、カエルのぬいぐるみが唯一の友達。普段はあまり役に立たないが、音楽や美術など芸術的な才能だけは突出している。

　　-- 以上、説明書から抜粋 --



ウサギに変えられちゃったカワイイ少年、ルシアです！

彼、１５歳なんですよね！若っっ!!(゜o゜;
他の√やってる時も、可愛いなぁ〜を連呼してましたｗｗ
ウサギ姿もめちゃくちゃ可愛いんですけど、梶さんの声がまた、
イイ！！！♡




フリーモフモフの時も、思いっきりズキューンとくらいましたｗｗｗ

「ねぇ、ナデナデしてよっ♪」

……グハッッ!!……(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
な、何なんですか、この可愛い生き物は……ｗｗ
他にも、

「もう終わり？」
「…どうかしたの？」
「他の人には触らせたりしないからねっ」
「他の人にもこうやってしてるの…？」

などなど……
これをあんなカワイイ声で言われたら、そりゃあテレビの前で悶えますよｗ
放置してるのが申し訳なく思えてきて、５秒前まで待つのがツライ……orz…ｗｗ


金の粉を買うための資金稼ぎを頑張った時も、

「ご褒美に、僕のこと、ナデナデして欲しいな」

ですよｗｗ(*´ω｀*) ｶﾜｴｴ…
もう攻略対象というより、年の離れた弟的癒しキャラ決定！！！


とある日、マティアスに「お前本当は女なんじゃないのか？」ってからかわれてエリクが落ち込むシーンがあるんですけど、他のキャラも各√でしか判明しない事実的なものがあるから、エリクの場合は実は男の子になりたい女の子だったっていう話なんじゃないかってリアルに疑ってしまいました。
複雑な上に深読みしすぎ……ｗｗ
まぁ冷静に考えたら、乙女ゲームなんだしありえないって気付くんだけど、容姿があまりにも可愛いから……ね(；´∀｀)
※※ちゃんと男の子ですｗ※※



カーニバルを一緒に見てまわる時の『観光名所』でのシーンで、ここのバラを想っている人に贈ってその人と両想いだと蕾が開くんだよっていう説明をしてあげると、喜んで蕾を取りに行くエリク。
「はい！受け取ってよ、ティアナ」
これはね、好きな人にあげないと…と、もう一回説明してあげるけど、
「え？僕は好きだよ、ティアナのこと」
と飄々と言ってのけるエリク。まだ子供だし…ということで、その好きはチョット意味が違うんじゃないかなと言うんだけど…
「違うって何？ティアナは、僕のこと好きじゃないの？」
こう言われたらもう、「好きだよ」しか言えないよねー…(´｀;)
「じゃあ受け取ってよ」
断れず受け取るけど、蕾は開きません。
「僕が好きだなんて、嘘なんでしょ……？」
まくし立てるエリクに困っていたところへちょうどマティアスが来て、もっと大人になれってエリクを注意してくれるんだけど、エリクはしょんぼりしながら
「駄目だよ、僕が大人になったら、お母さまが悲しむから」
と呟きます。
ど、どーいうことっ？！いきなりお母さんっ？！！
なんかこの辺からエリクの裏事情がチラチラと顔を出し始めますね〜！


翌日、お弁当を持って行って外でご飯を食べる二人。
なんか弟みたいで可愛いなぁ〜と思ってたら、すごくいいタイミングで（弟がいたらこんな風なんだろうな…）というティアナの心の声が！
だよね！！癒し系弟だよねっ！！！(*ﾟ∀ﾟ)
一応ティアナは自分ってことでプレイしてるのに、画面の前で全力で同意しましたｗｗｗ
するとエリクが、

「ねぇ、ティアナ。ちょっと思ったんだけど、こうしてると……
　僕たちって、なんだか恋人同士みたいだね」

え？と内心で呟くのと、ティアナの「え？」という呟きが画面に映ったのはほぼ同時でしたｗｗ

「み、見えないかな？」

うーん、ティアナは実際の私なんかより全然若いみたいだし……
…見えるかもね(；´∀｀)
エリクは、自分はお荷物でしかないと思ってたけど、金の粉の資金稼ぐ時にティアナに頼られてすごく嬉しかったんだって。

「僕、こんな気持ちになったの初めてで、どうしたらいいか、
　よくわからないけど、ティアナも僕のこと、もっと好きに
　なってくれたらいいなって、そう、思って……」

「ねぇ、ティアナ。僕のこと、好き？」

「もちろん好きよ」

この時はまだ、LOVEというよりLIKEっていう意味合いで好きって答えるのですが……

「じゃあ……キスして」

な ぜ 、 そ う な る ?!!!!!Σ(´∀｀；)ｗｗｗｗ

エリクどストレートだなぁｗｗ
急に言われてもすんなりその想いを受け入れられずに黙り込んでしまうティアナ……

「なんで黙ってるの？やっぱり僕のこと、好きじゃないの？」
「やっぱり、アルフレートとかマティアスみたいに、
　強い人の方が好きなの？」

悲しみに耐え切れずエリクは走って行ってしまって、慌ててティアナはそれを追いかけます。
そしてエリクを見つけるんだけど、なんと後をつけてきていたシルビオと遭遇！！
王子達の命を狙うシルビオにしてみれば、４人いっぺんに始末しなくてもまずこいつから倒すのが都合がいいってことで戦闘開始。
この時攻撃が、カエルのカスパルに当たってしまって、エリクの肩から落下してしまいます。
見せつけられるかのように、けちょんけちょんに痛めつけられるカスパル。
すると、そのお腹に入っていたらしい瓶が割れて、銀色の粉がエリクにかかってしまいます。

「いやだ、やめて！」「いや、いやぁぁぁぁ……！！」

すると…なんということでしょう……



「……やってくれたな。こんな所で出てくる羽目に
　なるとは思わなかったよ」



う……裏エリク?! Σ(ﾟдﾟ)

異様に攻撃的な裏エリクになってしまいました！！
そのあまりにも黒いオーラにビックリして、シルビオは逃げてしまいます。
まさかの別人格発覚ｗｗｗ
ただ甘いだけじゃなかった……！
弟だと思って完璧に油断してたよ、私……ｗｗｗ
そして、もう一度自分で銀色の粉をかけたら元の可愛らしいエリクに戻りました。
この粉がスイッチ的なものになってるんですね！

ルシアはエリクのこの秘密を知っていて、家に帰った後ティアナが何かに気付いたのを察して真実を少し教えてくれるんですけど、その話によると、どうやら普段の幼いエリクが偽物の人格で、シルビオと戦った時にチラッと垣間見えた方が本物のエリクらしい……

……ということは、あれは裏エリクでも何でもなくて、真エリクなんじゃんっっΣ(・□・;)
じゃ、じゃぁ、カワイイカワイイと思っていたのは偽物のエリクというわけで、本物のエリクはずっとその心の奥に隠れていたというわけで……
エリクの可愛さに癒されるなぁ〜♪一家に一人欲しい〜♪と思っていた私は、なんだかちょっぴり複雑な気持ちになりました……＊´｀;＊ｗ


そして他の√と同じようにティアナに呪いがかかってしまった日の夜、エリクが自分のことについて、話してくれました。

物心ついた頃、お城で女官たちが『エリクのお母さんが、産まれたのが男の子だから後継者争いに巻き込まれるのが怖いと酷く怯え、女の子だったら良かったのに……と泣いていた』という話をしているのを偶然耳にしてしまったのです。
マティアスやアルフレートの母親が結構過激らしく、王子の資格をもつ男の子を産んでしまったがために、穏やかに暮らしたいだけなのに争いに巻き込まれてしまうんじゃないかって、エリクのお母さんは怖かったんですね。
それで、幼いながらに『自分はいらない子なんだ。産まれてこない方が良かったんだ。僕の存在はお母さんを苦しめるだけなんだ』と思い込んだエリクは、自分に呪いをかけようと決めます。
そしてその呪いによって、王子としては頼りない、歳の割に幼い別人格が誕生したってわけです。

でも、エリクはこの後こう言います。

「もっと大人になりたい」
「今の僕じゃ、君を支えてあげることもできない」
「君が好きだから、他の誰かに任せたくない。
　僕は僕の力で、君を守りたい」

うんうん！恋の力ってすごいなぁ＊＾＾＊
ティアナの為に、こんな呪いの力に頼って本物の自分から逃げるのはやめようって思ったんですね！
いいぞ!!いいぞ!! 脱☆弟!!ｗｗ


そして次の日、呪いをかけてきた魔女を捕まえるため、みんなで魔女との待ち合わせ場所へ行こうとするけど、エリクの姿が見えない！
まさか、一人で行ったんじゃ!!!?と、大急ぎで待ち合わせ場所の地下通路に向かうと、ゲルダの喉に短剣をつきつけているエリクを発見！
必死で謝ってるゲルダに対して、

「黙れ。どんな理由があっても、何度謝っても……僕は許さないよ」
「ふふ……死なない程度に少し痛めつけた方がいいかな」

そしてゲルダとシルビオを縛り上げて情報を聞き出すために家まで連れ帰ります。
そこでの、エリクに怯えるゲルダへの一言。

「はぁ……何もしていないのにそんなにびくびくされると、
　逆に何かしたくなるよね」

この真エリクさん……とんだドSですよ!!!!!ｗｗｗｗｗ
今までルシア以外の人に真エリクのことを秘密にしてきたもんだから、エリクの急変に戸惑うマティアスとアルフレートｗｗ
そりゃそうだよね。
ニコニコしながら「ナデナデしてよぉ」って甘い声で言ってたのに、急に「少し痛めつけた方がいいかな」だもんね！声も低くなってるし！

そしてこの後、最後の魔女を助けるためにルナールへ向かいます。

その道中、野宿している時にテントの外で並んでお喋りする二人。
真エリクは自分に銀の粉をかけて、甘いエリクになります。
そして、甘いエリクは『もう自分を偽るのはやめよう』と決め、真エリクに戻るための一掴みを残して銀の粉を捨ててしまうんですよね。
『ティアナにありのままの自分を見て欲しい』っていう想いも分かるし、本物の自分に戻ることが正解なのはわかってるんだけど……
切ないなぁ…(ﾉД`)
あの、甘甘な癒し系のエリク好きだったからなぁ…(つД｀)･ﾟ･ ｪ―ﾝ

そしてその後、ルナールに到着するも最後の魔女はベルントに連れ去られた後で、ルナールで待ち構えていたハンネスと戦い無事勝利！！

エリクとティアナは、第５王子ディルクの暴走を止めるべく、ザルディーネに向かうことにします。
で、いざ出発！っていう時に、

「あ……ちょっと待って、ティアナ」

ここでキスですかー(ﾉ´∀｀*)
やっぱりねｗｗ

「ごめん。ずっと我慢してたんだけど、そろそろ限界で」

あ、このセリフいい!!!!!
ずっと我慢してたんだけどって……(*´ω｀*) ｱﾊﾊｗｗ
それでエリクが自分の胸中を語り、その後 幾度となく唇を奪い って…!!ｗｗ
えっっ？？！
１回じゃないのっ？！ Σ(゜□゜＊)

「ふふ、顔が真っ赤だよ、ティアナ」
「言ったでしょ？ずっと我慢してた分、
　抑え切れなくなったって」

なんつーマセガキだぁぁぁあ!! (いいぞ、もっとやれ！！ｗｗ)
可愛いエリクがいなくなっちゃったのは寂しいけど、こういうキャラもいいかもしれない……ｗｗｗ


そしてザルディーネにてなんとか竜を封印し、呪いの発作で倒れるティアナ。

「君がいないなら、こんな世界はいらない」

エリクの言葉を聞きながら意識はどんどん薄れていって……

なんだろう……これ。
温かい物が唇に触れ、私は閉ざしていた口を僅かに開く。
するとそこから、液体のような物がゆっくりと私の身体の奥へ、
流れこんでいき――。

……って薬を、く、口移しですか！ｗｗ
このエリク√は、その幼さからか腹黒さからかはわかりませんが、他の√より少し甘めな気がします。

目が覚めると自分の部屋のベッドで、目が覚めた事を喜んで手を握るエリク。
でも、喜びすぎて力の加減が出来てなくて痛い…。
手を離してと言っても、
「ダメだよ、離さない」
倒れたティアナをエリクがここまで運んでくれたらしく、お礼を言うと、
「だって……他の人になんか、絶対に運ばせたくなかったんだ」
「男も女も、どんな相手でも、僕以外の誰かが君に触れるなんて
　許せない」
だそうですｗｗｗ
お…女もダメですかｗｗ ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?

あのぅ…「そろそろ手を…」
「……ヤダ」

“ヤダ”ってずるいっ!! かわいいっ!!ｗｗ
んもぅ、そんな風に言われちゃったら、手を離せなんて言えないじゃなーい＊´｀＊


そしてラスト。
マティアスとアルフレートはファザーンへ、ルシアとエリクはザルディーネの学校へと、それぞれ帰ってしまいます。
エリクは、「誰よりもいい男になって帰って来るから」と言いながら帰っていってしまうんですが……アレ？
ルシア√の時、ルシアはカトライアに残ることになったとかいって帰らなかったよね？あれ？転校したっていうこと？それとも、エリクより年上みたいだから学校はすぐ卒業できたみたいなこと？？

……まぁ、ちょっとした矛盾は気にしないことにしよう(；´∀｀) ｳﾝｳﾝ

『そして３年後——。』

え？？３年後？？
そうなんです、一気に３年後へとワープしますｗｗｗ
学校を卒業してエリクが帰って来るんですね〜！



うんうん、少し大人っぽくなった気がするよ〜 ( ´∀｀)σ)∀`) ｳﾘｬｳﾘｬｗ

で、エンドロール。

え？エンドロール？？ｗｗ
今までの記事で何回も『エンディングがあっさりしすぎ』って言ってきたけど、エリク√のあっさりさは群を抜いているｗｗ
もうちょっと３年後の姿をみせてくれてもいいじゃなーい！
ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!
ちきしょう、ファンディスクには色々詰まっているんでしょうね、オトメイトさん＊´ω｀＊
楽しみにしておこーっと！

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『猛獣使いと王子様』３人目、アルフレート√の感想です！

このゲーム面白い！ノンストップで全キャラ攻略してしまいましたｗｗ
強いて言うなら、エンディングのあっさり感とシナリオの長さ（もう少し長くても良かったかも……）が少し不満ですが、絵も綺麗だし、すごく萌えました＊´ｖ｀＊


このアルフレートくん、性格や言葉遣いや趣味や雰囲気、更には中の人が同じなので、どう見ても斎藤さんじゃん！って思ってたんですよ最初は。
序盤は立ち絵もオオカミの姿ばっかりだし……
斎藤さんがオオカミになったとしか思えなくて、ちゃんとアルフレートとして萌えられるのだろうかと心配だったんですが、どんどん進めていくと、ちゃんとアルフレートとしてキャー♪と思えました！
良かった、良かった＊＾＾＊

個人的にはルシアの次にオススメな√です！



続きから、オオカミの彼のプレイ感想です。
思い切りネタバレなので、未プレイの方はお気をつけください！

　 アルフレート [CV：鳥海 浩輔]

ファザーン王国の第２王子。
魔女の呪いで狼に姿を変えられてしまう。幼い頃に片目を失い、その事件が発端でマティアスに忠誠を誓うようになる。剣の腕はマティアスより上で、基本的に自分の身体を鍛えることにしか興味がない。

　　-- 以上、説明書から抜粋 --



癒されました〜＊´｀＊
『猛獣使いと王子様』って、程良く甘くて好きです！
ベタベタしてるわけでもなければ、糖度低いわけでもなく……

アルフレート√も本当に良かった！！

共通√の一番初めの選択肢が『最初に誰にご飯を食べさせてあげるか』なんですけど、アルフレートを選択すると、「人間の食べ物であれば何でもいい。毎日このスープでもオレは平気だ」って言ってくれるんですよー！
なんか、これだけでも充分萌えたｗｗ

とある日、中庭から「フンッ……フンッ……」っていう奇妙な音が聞こえてきて、窓から外を覗いてみると……太陽の光の中、爽やかに腹筋をするオオカミが……って！ｗ
鍛錬好きなんて、こんなところも斎藤さんに似ている！
ティアナが慌てて駆けつけて、昼間に外でその姿で腹筋をするのはやめて！って言うと、「腹筋を止めろ？なぜだ」というアルフレート。
ぜひ、何故（なにゆえ）…と言っていただきたかったｗｗ＊´ε｀＊

そしてモフモフの時の声がまた、破壊力抜群でした！！！
マティアスの時に失敗しまくってしまって攻略サイト様を参考にさせてもらったんですが、そのサイト様によると、５秒のカウントダウンが始まる辺りまでは放置で、そこから一気に全力でモフモフするといいみたいなんですけど、その時のセリフが……
放置してる時は、
「疲れたのか？」
「もう飽きたのか？」
とか聞いてくるんで、疲れてないよ！飽きてないよ！とテレビに話しかけながらカウントダウンを待つ私。（既に重症ｗｗｗ）
で、画面に“５”という表示が出たので、全力でモフモフッ！！！！
すると……

「他のヤツにも…してるのか？」

う、うわー！してませんっ！（してるけどっ、）してませーん！！
他のキャラでも同じようなセリフはあるんですけど、なんかもう、アルフレートに言われると……(ﾉ´∀｀*) ｱﾊﾊ♡


では、ストーリー展開は同じなので、個人的に素敵だと思ったシーンをいくつか！


金の粉（一時的に人間の姿に戻れる薬）を買うお金を稼ぐために闘技場で戦うアルフレート。
結構な額を稼ぐことができたんですが、目標金額に一歩届かず、足りない分はオオカミとして芸をして稼ぐことに。
打ち合わせしてないけどアルフレートなら合わせてくれるだろうと、ティアナは「このオオカミは簡単な計算ができます！」と言うんです。

「１＋１は？」
「…………　……に」

えぇーーー！アルフレートさん普通に答えちゃったよ！ｗｗｗｗ
その後自分の過ちに気づき、慌てて２回吠える彼ｗｗｗ
もう可愛すぎて、思いっきり笑ってしまった＊＾＾＊


地理も把握したいし、案内してくれないか？とティアナをカーニバルに誘うアルフレート。
観光名所の例のバラの場所で、「お前は試したことがあるのか？」と聞いてきます。
そして自分から聞いてきたくせに「す、すまない。してはいけない質問だったなら、答えなくていい」と焦りだすアルフレート。
「こういう占いのようなことはあまり好きじゃないのか？」と聞かれて、好きだと答えると、

「そうか……お前はこういうものが好きなんだな。
　ありがとう、参考になった」

だって＊´｀＊ ｳﾌﾌ
大いに参考にしてくださいｗｗ

今までにやったマティアスやルシアに比べて、観光名所以外のカーニバルイベントがあっさりしてるなーと思ったら、帰り道に罠が仕掛けられてました！ｗ

もう全部まわり終わって家へ帰る途中に、突然の雨！
軒先で雨宿りをするんですが、肩が濡れてしまうからと抱き寄せられるスチルが……



うわぁ…＊￣ ω ￣＊
ティアナが雷にビックリしていると、「怖いならオレの心臓の音でも聞いていろ」ですって！
ここでの二人の会話が……

「アルフレートの胸って、なんだか温かい」
「お前の身体も同じだ。温かいし、柔らかい」

柔らかいって…ｗ
ま、まあ、柔らかいとは思いますが……となんか照れてしまったよｗｗ

そして家に帰ると他の王子達はもう帰ってきてて、遅くなった二人をからかうルシア。

「どさくさに紛れて抱き合ったりいちゃついてたんじゃねーの。
　そこにいたら濡れるぞ、もっとこっちへ来い……とかなんとか
　言っちゃったりして」

大正解ですｗｗｗ

「まさかお前たち、見ていたのか……！」
「は……？」
「でなければ、そんなに事細かくわかるはずがない……っ！」

照れながらめちゃくちゃ動揺しているアルフレートが素敵でした(＊´∀｀)



それで、ティアナが呪いをかけられてしまったり、ルナールが攻めて来たりするんですが、陰で動いていた陰謀の重要な役どころであるファザーン第５王子のディルクは、アルフレートとは父親だけでなく母親も同じなので、この辺のしがらみなんかも色々あったりして……

そして、ティアナがとうとう呪いの発作で倒れてしまいます。
目が覚めるとそこは薬屋の地下室で、「良かった……っ」と抱きついてくるアルフレート。



ここでの、

（本当は好きになっちゃいけない人なのかも知れない。
　押し込めようとするんだけど溢れてしまって、
　何度も気付かないふりをして、それでも……）

っていうティアナの葛藤もいいです！
この作品の主人公の性格は好感が持てます＾＾！

ここで、キス＆愛の告白ですよ！
キャー！待ってましたっｗｗ＊＞＜＊

「ティアナ……。お前を好きになってはいけないと、ずっと自分の心に
　言い聞かせてきた」
「オレには、人並みの幸せなど必要ないと、想いを押し殺してきた」
「だが……今だけ、自分の心に正直になろうと思う」
「お前が好きだ、ティアナ」

「お前の傍で、オレはやっと人並みの幸せを感じることができた」
「ありがとう」

そしてアルフレートは、闘技場に現れた竜と対峙する為に姿を消します。
うぅ、いいなぁ……＊´｀＊
斎藤さんもそうですけど、今まで恋とか興味なかったぜっていうキャラとのキスシーンってやたらドキドキするんですよね…！
なんなんだろう、これは……　(*´ω｀*) ｿﾜｿﾜ…

で、ティアナは彼を追いかけ、竜の封印も無事完了して世界に平和が戻った瞬間、ティアナの身体は限界を迎え倒れます。
命を削られる呪いをかけられてしまったから、他の√でもこういうシーンがあったりするんですが、声優さんって本当に凄い！！
毎回、その別れ際の告白にニヤニヤさせられます！（不謹慎か…？ｗ）

「待ってくれ……！ようやく全てが終わったんだ」
「頼むから、どこにも……行かないでくれ……っ」

「ごめん……ね。アルフレートの言葉、もう、よく、聞こえない」
「駄目だ、待ってくれ、ティアナ……！！」
「あのね、さっき……言わせてもらえなかったけど、私も……」

「アルフレートのこと、大好き……」

うわああぁぁぁん　｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
死に際の告白って、ベタだけど反則だよねっ ･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳｪ―ﾝ
死ぬこたぁないってわかっているけど、キュンときました！


そして目が覚めると、そこは自宅のベッド。
ここで、嬉しさのあまり取り乱しているアルフレートがめちゃくちゃカワイイです!!

ティアナのお腹が鳴って、「待っていろ、オレが何か作ってやる」とクリームスープを作ってくれるアルフレート。
一瞬『……みそ汁か？ｗ』と期待した私の脳みそを許してください……ｗ
あ！でも、汁物っていう点では同じか！！
どこまで斎藤さんそっくりなんだｗｗｗ

そして……

「その……ティアナ。食事の前に
　受け取って欲しい物があるんだが……」

きました！最後の甘い告白シーン！！
受け取って欲しいものというのは、花束でした。
で、受け取ると同時に蕾が一斉に花開くんですよー！
あの観光名所での話、本当に参考にしてくれてたぁーーー＊´▽｀＊

「アルフレート……。嬉しい、ありが――」
「結婚しないか。ティアナ」

そしてかぶせ気味でのこのセリフ！ｗｗ
ﾋｬｯﾎｲ (* ＞ω＜ *)b !!!
『一人の女を幸せにできなくてなにが男だ！』と、マティアスに説教されたらしいｗｗ
確かにアルフレートの場合、背中を押されないと求婚とまではいかなそうだもんね！
マティアス、ナイスっっ( ´∀｀)bｸﾞｯ!

この後ティアナへの想いを告げ、「オレと一緒になってくれないか」ともう一度言ったところで、『おめでとう！』とエリクが駆け寄ってきて、『こういうのって、心臓にわりぃな。冷や冷やしたぜ』とルシアも登場！！

ちゃんと求婚できるか心配だったから、みんなで見守ってたらしいｗｗ


マティアス
「さて、城に戻ったら、ファザーン兵たちに教えてやろう。
　求婚の言葉は、全て漏らさず記憶したからな」

ルシア
「じゃあオレはローゼレット城の奴らに言いふらしてくる」

エリク
「僕も一緒に行く〜」

という感じでみんなにいじられて、終了でした。
純粋だからからかうと面白いんですよね＊´｀＊ｳﾝｳﾝ

それにしても、な、何故、結婚のシーンが無いのだっっ！！
くそぅ…!!! つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

まぁ、他のどの√もエンディングあっさりだけどさぁ……
見たかったなぁ……(ﾉД`)ｼｸｼｸ
でもファンディスクで『アフターストーリー』なるものがあるみたいなので、きっとそこで糖分を補給させてくれるんだろうと思います！



いやぁ、食事の後に「今日の夕食も美味かった」とさり気なく言ってくれるアルフレート。
うん、いい旦那さまになると思います。
あぁ、言われてみたいなぁー……＊￣ ∀ ￣＊（遠い目…）

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